いよいよ12月、クリスマスの気分も徐々に盛り上がってきますね。
もちろん東京ディズニーリゾートでも一足お先の11月8日からクリスマスのイベントがスタートしています。
ディズニーランドではもうお馴染みとなったクリスマスの絵本の世界をモチーフにした「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」パレードを公演。
今年の変化としてはミッキーとミニーの衣装が初年度のものに戻っていますので見逃した方は是非チェックしてみてくださいね。
そしてディズニーシーでは今年が初演となるハーバーショー「イッツ・クリスマスタイム！」が公演されています。
今回は皆さんにこの「イッツ・クリスマスタイム！」の観賞についてご紹介します。

既にインターネット各種SNSでは始まる前から話題になっていましたが、この新しいショー「抽選に当たらないと観られません」
ハーバーなんて広いんだからどこか場所はあるだろうと思う方もいらっしゃるでしょう、もちろんちょっと離れた高台から全体をという見方なら可能なのですが
今まで観賞エリアとされていたピアッツァ･トポリーノ（ミッキー広場）やリドアイル、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前広場など座り見だけじゃなく立ち見も抽選エリアとなってしまいました。
なので抽選に外れたゲストの立ち見は抽選の立ち見の更に後ろとなりますので……もうお分かりですね(涙)
わずかに抽選を免れたエリアもあるにはあるのですがディズニーホテル宿泊者特典のハッピー15エントリーで埋まってしまうので一般のゲストにはかなり厳しい状況です。

小学生以下のお子様がいらっしゃるゲストにはファミリーエリアがおすすめです。
ショー開始当初はピアッツァ･トポリーノからリドアイルに向かうスロープのところに設定されていましたが、11月28日よりトランジットスチーマーライン乗り場の２階に移動しました。
いろいろ賛否はあるようですが至近距離でいきなりキャラクターが現れて目の前を通り過ぎていくスロープより、距離がある分全体を見渡せる新しいエリアの方が概ねお子様には好評のようです♪
ファミリーエリアの待ち方や混雑具合などは日々変わる場合もありますのでご希望の方は現地でキャストさんに聞いてみてくださいね。
そしてファミリーエリアが移動した事によりスロープが一般のゲストに開放されたのですが多分そこもハッピー15エントリーで埋まってしまうのではないかなーと予想しています。
なにしろ他のエリアは全て抽選なので選択肢がないんですよね。

ただショー自体はディズニーシーらしく大人も楽しめる濃厚な内容となっています。
外国人のシンガーさんが生歌でたっぷり聞かせてくれるかと思えば、イッツ・ザ・モスト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤーなど思わず「懐かしい！」と声に出してしまう曲も流れ、ディズニーシーのクリスマスでは定番の手話パートなど盛りだくさん。
本当に抽選で当てて観賞エリア内で観る事ができたらどんなに幸せか……
残念ながら私は抽選連敗中なのでファミリーエリアがまだスロープに設定されていた時に知り合いのお子さんがスマホで撮影した動画を許可を得て頂いてきました。
雰囲気だけでも伝わりますか？
とても素敵なショーなのでこれから行かれる皆さんが当たりますように！
東京ディズニーリゾートのクリスマスは12月25日までの開催です。