日本発ディズニークルーズはいつ、いくら?2028年度の就航計画と家族4人の予算目安

日本発の「ディズニー・クルーズライン・ジャパン」は、2028年度の就航を予定しています。現時点で公表されている計画は、首都圏の港を発着する2~4泊程度の周遊クルーズが中心で、最も客室数が多い価格帯は1人1航海10万円台~30万円台です。

家族4人の旅行代金は、単純計算で40万~120万円台です。

公表された1人10万~30万円台を4人分にした目安です。正式料金ではなく、自宅から港までの交通、前後泊、旅行保険、船内の追加費用も含みません。

2026年9月時点で決まっていること

項目 公式発表の内容
事業名 ディズニー・クルーズライン・ジャパン
就航時期 2028年度予定
主な航路 首都圏の港を発着する周遊クルーズ
航海日数 2~4泊程度の短期航路が中心
想定価格帯 1人1航海10万円台~30万円台(最も客室数が多いタイプ)
船籍 日本を予定
通年運航 日本を拠点に年間を通じて運航する計画

「2028年」と「2028年度」は同じではありません。2028年度は通常、2028年4月から2029年3月までを指します。初航海の年月日は発表されていないため、2028年1月から乗れるという意味ではありません。

船名・発着港・寄港地・予約開始日は未発表

未発表の項目 現時点で言える範囲
正式な船名 公式発表なし
具体的な発着港 「首都圏の港」まで公表。港名は未発表
寄港地 公式発表なし
初航海日 2028年度予定。具体的な日付は未発表
予約開始日 公式発表なし
正式料金 10万~30万円台という計画上の単価のみ
客室別料金・子ども料金 公式発表なし
日本船の施設・ショー ディズニーらしい娯楽・飲食を予定。個別名称は未発表
海外のDisney Wishと同一ではありません
新造船はDisney Wishをベースにしますが、日本のゲスト向けに一部を変更する計画です。Wishにある施設が、そのまま日本船へ入るとは公式発表されていません。

約14万トン、約1,250室、乗客約4,000人の大型客船

総トン数 約14万トン
客室数 約1,250室
乗客定員 約4,000人
乗組員 約1,500人
ベース船 2022年就航のDisney Wish
建造場所 ドイツ・パーペンブルクのMeyer Werft造船所

客室タイプごとの定員と日本船の客室構成は未発表です。家族4人が1室に泊まれる保証はなく、2室必要になるか、乳幼児にどの料金が適用されるかも現時点では分かりません。

公表単価から計算する家族人数別の目安

参加人数 10万円台で計算 30万円台で計算
大人1人+子ども1人 20万円台 60万円台
大人2人+子ども1人 30万円台 90万円台
大人2人+子ども2人 40万円台 120万円台
大人2人+子ども3人 50万円台 150万円台

これは「公表単価×人数」の計算であり、販売価格の予測ではありません。子ども料金、税・港湾費用、食事の包含範囲、客室の定員、繁忙期差が未発表だからです。

旅行代金とは別に確保したい費用

  • 首都圏までの往復交通:発着港が決まるまで経路と金額は確定できない
  • 前泊:遠方から参加する家族は、乗船当日の交通遅延を避けるため候補になる
  • 旅行保険:取消、旅行中断、疾病など補償範囲で金額が変わる
  • 船内追加費用:日本船でどこまで追加料金が必要になるかは未発表

40万円台は旅行代金だけの単純計算です。交通・前泊などの費用は別枠で用意すると、正式料金の発表後も無理のない日程を選びやすくなります。月2万円を24か月積み立てると48万円、月3万円なら72万円になります。正式料金発表後に客室と日程を選べる余地を作れます。

運航はオリエンタルランドの子会社

事業を担当するのは、オリエンタルランドが設立した株式会社オリエンタルランド・クルーズです。オリエンタルランドはディズニー社との契約に基づき、日本を拠点とするディズニークルーズの開発・運営権を持ちます。東京ディズニーリゾートの運営会社が、日本向けの船旅を新事業として手掛ける形です。

総投資額は約3,300億円。内訳の前提は船体など約2,900億円と予備費400億円です。就航数年後には年間乗客数約40万人、売上高約1,000億円を見込む事業計画が公表されています。

2026年度後半に本格建造、2028年度に就航予定

  1. 2024年7月:オリエンタルランドがディズニー社とのライセンス契約とクルーズ事業参入を発表
  2. 2026年:「ディズニー・クルーズライン・ジャパン」の名称と運営子会社を発表
  3. 2026年度後半:本格的な船体建造を開始予定
  4. 2028年度:日本を拠点とする初のディズニークルーズ就航予定

造船、港湾、旅行商品の販売には複数段階があるため、建造開始と予約開始は同じではありません。予約開始時期は公式発表待ちです。

予約開始前に家族で決められる3項目

1. 何泊なら学校・仕事と両立できるか

航海は2~4泊中心の計画です。前泊する場合や、下船日の予定を空けておく場合は、2泊航海でも旅行全体で3~4日を確保する想定になります。子どもの長期休暇だけでなく、保護者の休暇日数まで合わせて候補を作れます。

2. 1人あたりの上限をどこに置くか

4人家族なら単純目安は40万~120万円台です。「総額60万円まで」のように家族全体の上限を先に置くと、正式料金発表後に泊数・客室・時期を比較しやすくなります。

3. 首都圏まで当日移動か前泊か

発着港は未発表ですが、首都圏発着までは決まっています。新幹線・飛行機を使う地域では、乗船受付に遅れないための前泊費を最初から別枠にできます。

次に待つべき公式発表
船名、発着港、寄港地、初航海日、予約開始日、正式料金、客室タイプ、子ども料金が発表されれば、家族旅行の総額と必要日数を具体化できます。

公式一次情報