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※当店では新品転売は一切行っておりません。記事内のパークでのグッズの購入は、スタッフの個人の購入の際のレポートです。
当店はスタッフ各自の1ディズニーファンとしてのスタンスを大切にしております。

TDS・TDLの違いなど東京ディズニーリゾートのよくある質問をまとめて解決!

東京ディズニーリゾートは、東日本を代表する大人気テーマパーク。
おでかけ、旅行、デートなどの定番スポットですが、実はまだ行ったことがないという方も結構多いのではないでしょうか。
今回は、東京ディズニーリゾートが初めての方のために、よくある質問・疑問やお得な楽しみ方をまとめてご紹介します!
初ディズニーの計画を立てている方の参考になれば幸いです!


画像引用元:【公式】東京ディズニーランド | 東京ディズニーランド

ランドとシー、何が違うの?

東京ディズニーリゾートに行くとき、真っ先に考えるのが「ランドとシー、どちらにするか」です。
一般販売のワンデーパスポートは基本的にどちらか片方のパークにしか入れませんので、パークに行く前にどちらにするか決めておくことが大切です。

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、熱心なファンにはそれぞれ「陸」「海」と呼ばれています。
ランドは平面的な作りでいわゆる遊園地のような感覚で歩いて回れますが、シーは海・港をイメージしており、施設内には坂も多く立体的な印象です。
全体的な雰囲気としては、ディズニーの世界観を遊園地感覚で楽しめるのがランド世界の港を旅しているような気分を味わえるのがシーといった感じですね。

東京ディズニーランドは、海外パークにも多く設置されている定番のアトラクションが多いです。
世界中で愛されている「ディズニーランド」の世界を体感できるのも特徴ですね。
一方シーは、日本限定のテーマパーク。ダッフィー&フレンズやチャンドゥなど、シーで生まれたオリジナルキャラクターたちに出会えます。
日本のパークならではの体験をしたい方にはシーがおすすめです。

また、シー開園当初は、ランドは子供向け、シーは大人向けといった路線分けがなされていました。
開園当初のシーは、キャラクター要素が少なく、イベントやショーも大人向けが中心となっていましたが、近年はキャラクター要素が非常に増え、お子さまでも楽しめるようになっています。
「お酒が飲めるのはシーだけ」というのは開園当初から変わっていませんので、お酒が飲みたい大人の方には断然シーがおすすめです!
本格的なレストランがランドより多く、大人の雰囲気のバー・ラウンジもあります。

アトラクションの面では、ランドの方がシーより数が多いです。
2020年4月には新アトラクションが2つもオープンし、さらにパワーアップします!
ランドのアトラクションは、ディズニーアニメの世界の中に入っていけるものが多いのが特徴。
大好きなディズニーアニメの世界を堪能することができます。
シーのアトラクションは、ランドよりスリル高めのものが中心。
フリーフォール系アトラクション「タワー・オブ・テラー」、360度回転有のコースター「レイジング・スピリッツ」など本格的!
ディズニー映画の世界観を楽しみたいならランド、スリル満点のアトラクションを楽しみたいならシーがオススメです。

チケットは当日に現地で買えばいい?

東京ディズニーリゾートは、週末や祝日などは非常に混雑します。
チケット売り場も例外ではなく、入園前から長蛇の列に並ぶことになる可能性も。
来園者数が多い場合は、パークへの入園を制限することもあります。
入園制限がかかる前に当日券の購入列に並んでいれば当日券での入園が可能ですが、パークに向かっている途中で入園制限がかかってしまった場合は、解除されるまで待つか諦めるしかなくなってしまいます。
入園制限を回避するためにも、事前に日付指定チケットを購入しておくのがおすすめです。

ランド・シーのパスポートは、公式オンラインサービス「ディズニーeチケット」や、全国のコンビニエンスストア、旅行代理店、ディズニーストアなどで購入できます。
eチケットで購入した電子パスポートは、スマホアプリと連動すればファストパス取得やショー抽選など便利に使えておすすめです。
パークに行く前に、パークの雰囲気を疑似体験してみたい!という方にはディズニーストアに行ってみて!
店内はディズニーのデコレーションがいっぱいで、パーク内のショップの雰囲気と似ています。
交通手段やホテルと一緒にパスポートも手配してしまいたいなら旅行代理店が便利です。
ツアーなら、道に迷うことなくパークに行けて安心ですね!

食事は準備していった方がいい?

おでかけ先で気になるのが食事。
東京ディズニーリゾートは、園内にたくさんのレストランがありますので、食事に困ることはありません。
人気のある一部レストランは予約制になっていますので、気になるお店があったら事前に予約しておいてください。

お弁当の持ち込みは可能ですが、パーク内で食べるのは禁止となっています。
パークを出てすぐのところにピクニックエリアがありますので、パークから一時退園してそこで食べるようにしましょう。
小さなお子様や、食品アレルギーがある方の場合は、同行者がレストランのメニューを注文して食事する場合のみ、レストラン内でお弁当やレトルト食品を食べることができます。
ベジタリアン向けメニュー、低アレルゲンメニューなどの提供もありますので、そういったメニューを利用するのもおすすめです。

必ず持って行った方がいいものは?

初めてパークに行くとき、何を持っていけばいいか悩んでしまいますよね。
必要になりそうなものをカバンに入れたら、すごく重くパンパンになってしまうことも。

本当に最低限必要なものを上げるとすれば、パスポートと財布、時計など時間がわかるものだけ持っていれば大丈夫です。
パーク内には様々な物品を販売するショップがありますので、お金さえ持っていれば大抵のものは購入できます。
時計の設置個所が少ないので、時計を持っていれば安心です。もちろん、時計もパーク内で購入できます。
スマホの充電が切れても、充電器が販売されています。
3大ディズニーホテルにはコイン式充電器の用意があり、宿泊者でなくても利用が可能です。

このように、必要なものはすぐに購入できるので、パークに行くときは特別な荷物の準備は特に必要ありません。
逆に、たくさんの荷物を持ち込むと、重くてすぐに疲れてしまいます。
いつもの持ち物に、スマホの充電器やレジャーシートなどを追加する程度で十分でしょう。

アトラクションにたくさん乗りたい!

アトラクションにたくさん載るには、ファストパスを上手に利用するのが大切です。
パーク内に入ったら、真っ先にファストパスを取るようにしましょう。
ファストパスは、アトラクション近くの発券機で発券できるほか、スマホアプリで遠くにあるアトラクションのファストパスを取得することもできます。
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」「トイ・ストーリー・マニア!」などの人気アトラクションは、開園後すぐに発券が終了してしまいます。
まずはこうした人気アトラクションのファストパスを押さえてから、気になるアトラクションのファストパスを取るといいでしょう。

ファストパス非対応アトラクションは、並んで乗ることになります。
ディズニーリゾート公式アプリで待ち時間を見ることができるので、待ち時間の短いものを狙っていくのがオススメです。
ショー・パレードの時間帯や、夜遅い時間帯はアトラクションが空く傾向にあるので、そうした時間を狙っていくと早く乗れます!

どんな日に行けば楽しめる?

東京ディズニーリゾートを楽しみたいときの一番の敵は「混雑」です。
混んでいると、何をするにも待ち時間が増えてしまい、スムーズに楽しむことができなくなります。
平日や、季節イベントと季節イベントの間の何もない時期などを狙うと、比較的空いているパークを楽しめます。
また、悪天候の日も来園者が少なくなるので、アトラクション目当ての場合はねらい目です。
雨の日でも、アトラクションの大部分は屋内にありますので、意外と影響は少ないです。
ただ、ランドは特に水はけが悪いので歩いていると靴がぐしょぐしょになります。
パーク内で販売されているサンダルに履き替えるなどの対策が必要です!

東京ディズニーリゾートは、はじめての方でも安心して楽しめます。
2020年はランドの大規模拡張もありますので、ぜひディズニーデビューしてみてください!