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東京ディズニーランドに足を踏み入れると、まずはワールドバザールを通ることになります。
ワールドバザールはまさにパークの玄関口で、この街並みを見るとパークに来た実感が沸く、という方も多いのではないでしょうか。
必ず通るワールドバザールのトリビアを知っていれば、パーク内での会話の種になること間違いなしです。
今回は、ワールドバザールに関するトリビアをいくつかご紹介していきます。
日本以外に「ワールドバザール」エリアはない!
画像引用元:【公式】7つのテーマランド | 東京ディズニーリゾート
東京以外のディズニーランドには、「ワールドバザール」という名前のエリアはありません。
海外のディズニーランドでは、入園してすぐのエリアは「メインストリートUSA」であることが多いです。
メインストリートUSAは、ウォルト・ディズニーの生まれ故郷、ミズーリ州マーセリンの街並みがモデルとなっています。
しかし、メインストリートUSAとワールドバザールは名前は違いますが、コンセプトは同じです。
メインストリートUSAでもワールドバザールでも、同じ雰囲気を味わうことができます。
この2つの最大の違いは、ワールドバザールには屋根があるという点です。
メインストリートUSAは屋根がなく、非常に開放感のある空間となっています。
一般のゲストは入れない、特別なレストラン「クラブ33」がある!
東京ディズニーランドには、特別なVIPしか入れないレストラン「クラブ33」があるというのは有名な話です。
通常TDLではアルコールを飲むことはできませんが、ここでは飲むことができます。
クラブ33は会員制となっているため、一般のゲストが利用するのは困難です。
会員からの招待や、JCBザ・クラス所有者になることができれば利用できる可能性がありますよ。
ディズニーファンなら一度は利用してみたいお店ですね。
店内では、ここ限定のグッズが販売されています。
売り切れたら再版されることはほとんどないため、どれも非常に珍しいアイテムです!
もし入店出来た際は、絶対にチェックしたいですね!
スーベニアメダル製造機が初めて設置されたのは「ペニーアーケード」!
画像引用元:【公式】ペニーアーケード|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
ワールドバザールには、レトロなゲームセンター「ペニーアーケード」があります。
アトラクションやショーそっちのけで熱中してしまったという方も多いのではないでしょうか。
ここには、小銭を使って遊べるアーケードゲームがたくさん設置されています。
その中には、スーベニアメダルの製造機も置かれています。
パーク各所で大人気のスーベニアメダルですが、初めて設置されたのはここ、ペニーアーケードです。
ペニーアーケードにひっそり置かれていた機械が大人気になったと思うと、なんだか感慨深いですね。
ランド最大のグッズショップ「グランドエンポーリアム」の店長はミッキーマウス!
画像引用元:【公式】グランドエンポーリアム|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
ワールドバザール内のショップ「グランドエンポーリアム」は、TDLで販売されているほとんどの商品を取り扱っています。
お土産選びに悩んだら訪れたい定番のお店ですね。
グランドエンポーリアムがオープンしたのは2003年の3月です。
それまでこの場所には、「エンポーリアム」「タウンクロージアーズ」というショップと、「メインストリート・シネマ」というアトラクションがありました。
エンポーリアムを拡張する形で、現在のグランドエンポーリアムになったわけですね。
エンポーリアムはミッキーマウスが店長を務める小さな雑貨店で、ミニーやドナルドたちの協力によりここまで大きなお店に成長しました。
店内には、ミッキーのオフィスも存在しています。
ミッキーのお店だと思うと、お買い物がもっと楽しくなりそうですね!