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※当店では新品転売は一切行っておりません。記事内のパークでのグッズの購入は、スタッフの個人の購入の際のレポートです。
当店はスタッフ各自の1ディズニーファンとしてのスタンスを大切にしております。

TDL「ファンタジーランド」のアトラクションに関するトリビアを6つご紹介!

世界各国のパークにあるテーマランド「ファンタジーランド」は、おとぎ話の世界をテーマとしています。
シンデレラやふしぎの国のアリス、ダンボ、くまのプーさんなど、みんなが知っているお馴染みのディズニー映画をモチーフとしたアトラクションがたくさんある人気エリアです!
そんなファンタジーランドのアトラクションのトリビアを6つご紹介します!
パークに行ったら、ぜひ同行者の方に話してみてください♪

昔、ファンタジーランドとトゥモローランドをつなぐロープウェイがあった!

東京ディズニーランドには昔、「スカイウェイ」というアトラクションがありました。
このアトラクションでは、ロープウェイに乗ってファンタジーランドとトゥモローランドの間を移動することができました。
今のパークからはちょっと想像がつきませんね。
現在のハニーハントのあたりと、グランドサーキットレースウェイ跡地に乗り場があったそうです。

このアトラクションは、開演から1998年まで運行されていました。
終了した理由には、アトラクションの人気の無さや、見えてはいけない場所が見えてしまっていたなど様々な憶測があるようです。

 

「白雪姫と七人のこびと」はお化け屋敷的な位置づけで導入されたため、海外版より恐怖度がアップしている!


画像引用元:【公式】白雪姫と七人のこびと|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
ファンタジーランドには、白雪姫のアトラクション「白雪姫と七人のこびと」があります。
このアトラクションは、遊園地の定番の「お化け屋敷」的な位置づけで導入されました。
そのため、海外版より演出がおどろおどろしくなっています。
タイトルに白雪姫と入っていますが、白雪姫が登場するのは1シーンのみ。恐ろしい魔女が頻繁に登場する上にバッドエンドという、ある意味TDRで一番怖いアトラクションとなっています。
大人が乗っても結構怖いアトラクションですので、小さなお子様は注意が必要です。

 

「ホーンテッドマンション」には、日本人が怖がるような工夫が施されている!


画像引用元:【公式】ホーンテッドマンション|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
アトラクション「ホーンテッドマンション」も、お化け屋敷的な位置づけとなっています。
東京ディズニーランドと同時にオープンしたアトラクションで、オリジナルものとはBGMの高さが異なります。
東京版はBGMのキーが少し低めになっており、日本人のお化け・幽霊のイメージに合わせています。
日本人がアメリカ版と東京版に乗ったら、東京版の方が少し怖く感じるかもしれませんね。

また、アトラクションの途中には、日本版にしか登場しない幽霊がいます。
ドアがたくさんあるシーンにいますので、ぜひ探してみてください!

 

アトラクション「空飛ぶダンボ」は、ダンボではなくピンクの象に乗るアトラクションになる予定だった!


画像引用元:【公式】空飛ぶダンボ|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
日本でも人気のアトラクション「空飛ぶダンボ」は、各国のディズニーランドにも設置されている定番アトラクションです。
アナハイムのディズニーランドでも、開演と当時にオープンしています。
最初は、映画でダンボが見る悪夢に登場するピンクの象に乗り込む「10 Pink Elephants On Parade」となる予定でした。
しかし、ウォルトがこれに反対し現在のような形になったそうです。
ダンボに乗って空を飛ぶのは夢がありますが、ピンクの象に乗ってパレードをするのはちょっと遠慮したいですよね。

 

アトラクション「キャッスルカルーセル」は、昔は違う名前だった!


画像引用元:【公式】キャッスルカルーセル|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
メリーゴーラウンド型のアトラクション「キャッスルカルーセル」は、お子さまを中心に人気があります。
実はこのアトラクション、オープン当初は「シンデレラのゴールデンカルーセル」という名前だったんです。
2001年9月4日にオープンした東京ディズニーシーには、アラジンの世界観がモチーフの「キャラバンカルーセル」というメリーゴーランドが設置されました。
この2つのアトラクションの名前が対になるように、「シンデレラのゴールデンカルーセル」は「キャッスルカルーセル」に名称を変更されました。

ちなみに、カルーセルのテーマはリトル・マーメイドであったりファンタジアであったりと各パークごとに様々です。
海外パークを訪れた際は、ぜひチェックしてみてください。

 

イッツ・ア・スモールワールド前には昔「スモールワールド・ステージ」というステージがあった!


画像引用元:【公式】イッツ・ア・スモールワールド|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
各国のディズニーテーマパークで定番となっている「イッツ・ア・スモールワールド」
日本でも人気が高いアトラクションですよね。
TDLの「イッツ・ア・スモールワールド」は、1983年の開園と同時にオープンしました。
オープン当初は、アトラクション前に「スモールワールド・ステージ」というステージがあり、様々なショーが行われていました。
1984年から88年まで開催されていたショー「東京ディズニーランド・イズ・ユア・ランド」には、パパイヤ鈴木さんが出演していたそうです。
また、「全国高等学校クイズ選手権」の決勝会場として使われたこともあったんだとか!

1993年から96年まで公演されていた「ミッキーマウス・クラブ」を最後に、ステージは使われなくなりました。
その後解体され、現在は噴水とトピアリーとなっています。