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※当店では新品転売は一切行っておりません。記事内のパークでのグッズの購入は、スタッフの個人の購入の際のレポートです。
当店はスタッフ各自の1ディズニーファンとしてのスタンスを大切にしております。

絶叫マシンが苦手でもTDRアトラクションに乗りたい!各アトラクションの攻略法をご紹介!

東京ディズニーランド・シーにあるアトラクションは、どれもディズニーの世界観に入り込むことができ、とても楽しいですよね。
TDRは他の遊園地に比べるとジェットコースターなど絶叫系も恐怖度が低めで、怖いのが苦手な方でも楽しみやすいです。
そこで今回は、絶叫系が苦手でも激しいアトラクションを楽しむための攻略法をご紹介します。

東京ディズニーランド

TDLの絶叫系といえば、三大マウンテン。
逆に、三大マウンテン以外はそんなに激しいアトラクションはないので安心です。
絶叫系が苦手な方は、三大マウンテンの克服に挑戦してみましょう。

ビッグサンダー・マウンテン

画像引用元:【公式】ビッグサンダー・マウンテン|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート

ビッグサンダー・マウンテンは、鉱山を猛スピードで駆け抜けるアトラクション。
急旋回が多く、かなり揺さぶられます。
三大マウンテンの中では一番怖くないといわれる場合も多いですが、絶叫系が苦手な方には厳しいですよね。

ビッグサンダー・マウンテンはめちゃくちゃスピードが出ているように感じますが、実は最高速度は時速40キロ
車で考えると、かなりスピードが遅いですよね。
乗車中も冷静に最高速度が時速40キロしか出ていないことを考えると、意外と怖くないと思えるかもしれません。

また、ビッグサンダー・マウンテンは激しく揺さぶられますが、浮遊感を伴う大きな落下はありません。
遠心力や揺れへの恐怖を克服するだけで、怖くないアトラクションになりますよ。
後ろの方の席に乗るとスリルがアップしますので、怖いのが苦手な方は前の方に乗るのがおすすめです。

スペース・マウンテン

画像引用元:【公式】スペース・マウンテン|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート

スペース・マウンテンは、暗い宇宙の世界を駆け抜けるアトラクション。
レールの先が見えないので、予想不可能な動きが怖いといわれています。

スペース・マウンテンは動きが予想できないため、絶叫系が苦手だと常に警戒して疲れてしまいやすいです。
警戒しすぎずに、力を抜いてライドに身体を任せると少し気持ちが楽になりますよ。
スペース・マウンテンもビッグサンダー・マウンテンと同じく、浮遊感を伴う大きな落下はほぼありません。
振り回される感覚や遠心力が強いので、酔いやすい方は食後を避けると安心です。
スペース・マウンテンも、後ろの席の方がスリルが高くなります。
怖い方は前の方の席に座るようにすると、レールも見やすくて安心できます。

スプラッシュ・マウンテン

画像引用元:【公式】スプラッシュ・マウンテン|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート

スプラッシュ・マウンテンは、映画「南部の唄」の物語を楽しめるアトラクション。
ゆっくり世界観を楽しみつつ、山場ではスリルも感じられます。
2回の落下があり、最大の落下は16メートル
落下時の浮遊感がしっかりあるため、落下系が苦手だとかなり怖いアトラクションです。

逆にスプラッシュ・マウンテンは落下時以外はスピードが遅く、全く怖くありません。
落下が平気なら、普通に楽しむことができます。
急旋回などもないので、酔いやすい方でも平気です。

落下が苦手な方向けの対処法はいくつかあります。
1つ目は、思い切り踏ん張る方法。バーをしっかり握り、足と腹筋に力を入れると浮遊感をおさえられます。
2つ目は、逆にマシンに身を任せる方法。力を抜いて身を任せると、逆に浮遊感が心地よく感じられることもあります。
3つ目は、思い切って声を出してみる方法。大きな声を出すと、スリルが楽しく感じられる場合があります。
4つ目は、呼吸を意識する方法。絶叫系が苦手な方は、乗車中や落下時に緊張で呼吸ができなくなってしまい、パニック状態になってしまうことがあります。
できるだけ普段通りの呼吸を心がけるとリラックスでき、恐怖を軽減できますよ。

東京ディズニーシー

東京ディズニーシーは、ランドより恐怖度が高いアトラクションが揃っています。
絶叫系が苦手な方は、しっかり対策しておきましょう。

インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮

画像引用元:【公式】インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮|東京ディズニーシー|東京ディズニーリゾート

インディ・ジョーンズ・アドベンチャーは、ジープに乗り込み魔宮ツアーに参加するアトラクション。
罠や呪いを猛スピードですり抜けるスリルが楽しめます。

怖い印象があるインディ・ジョーンズ・アドベンチャーですが、冷静に乗ると実は全然怖くありません。
最高速度はたったの時速25km
揺れが大きいので早く感じますが、落ち着いて考えるとめちゃくちゃ遅いですよね。
しかも落下も短く、浮遊感を感じる前に終わります。
演出による視覚や聴覚からの恐怖も大きいので、落ち着いて乗れば大丈夫です。
ただ、かなり揺れるので乗り物酔いが激しい方は注意しましょう。

センター・オブ・ジ・アース

画像引用元:【公式】センター・オブ・ジ・アース|東京ディズニーシー|東京ディズニーリゾート

センター・オブ・ジ・アースは、地底走行車に乗って地底世界を探検するアトラクション。
クライマックスの落下時には高いところからパークの景色を見ることができ、絶叫好きの方なら絶景を楽しめます。

センター・オブ・ジ・アースの怖いところは、急加速からの急降下。
ゆっくり走っていたのに、急に加速して大きく落下するので、絶叫が苦手な方だとかなり怖いと思います。
でも、怖いのは終盤のクライマックス数秒間のみ。数秒間をどうにか乗り切れれば大丈夫です。
スプラッシュ・マウンテンと同じく、落下時の対処方法を取り入れてみてください。

レイジング・スピリッツ

画像引用元:【公式】レイジングスピリッツ|東京ディズニーシー|東京ディズニーリゾート

レイジング・スピリッツは、古代神の発掘現場を猛スピードで駆け抜けるアトラクション。
360度ループがあり、スリルを感じることができます。

レイジング・スピリッツは、360度ループのインパクトからとても怖そうに見えます。
しかし、乗ってみると思ったより怖くないと感じる場合も。
360度ループは重力がかかるので、落ちそうな感じなどはありません。
落下も複数回ありますが、そこまで浮遊感はなく、慣れてしまえば案外平気です。
乗車時間も短いので、あっという間に終わります。
パーク内のほかの絶叫系に乗れるのであれば、意外とハマってしまうかもしれませんよ。

タワー・オブ・テラー

画像引用元:【公式】タワー・オブ・テラー|東京ディズニーシー|東京ディズニーリゾート

恐怖のホテルと恐れられている「タワー・オブ・テラー」の見学ツアーに参加するアトラクション。
上昇と急降下を繰り返す、フリーフォール系アトラクションです。
東京ディズニーリゾート最恐といっても過言ではありません。

タワー・オブ・テラーは、3回の落下と1回のフェイントがあります。
落下さえ克服できれば、高い場所からの景色も楽しむことができるようになります。
スプラッシュ・マウンテンでご紹介した落下・浮遊感対策をぜひ試してみてください。

タワー・オブ・テラーの建物は59メートルの高さがあり、59メートルから落下していると思うと非常に怖く感じますよね。
でも実は、ライドの最高到達地点は38m
外からよく観察すると、ライドが最上階からではなく、真ん中あたりから落ちていることがわかります。
意外と落下距離が短いことを知ってから乗ると、少し恐怖が軽減できるかもしれません。

東京ディズニーリゾートの絶叫マシンは、スリルと同時にディズニーの世界観も味わうことができます。
絶叫系が苦手な方も、あまり怖くないアトラクションから挑戦してみてください!

酔いやすい方は注意した方がいいアトラクション

また、アトラクションは恐怖感だけでなく、乗り物酔いも大敵です。
TDRには酔いやすいアトラクションが多いので、乗り物酔いしやすい方は事前に酔い止めを飲む、満腹時に乗らないなど対策するのがおすすめです。
酔いやすい方は注意した方がいいアトラクションをピックアップしてご紹介します。

回転系

回転・遠心力で酔いやすい方が注意が必要なのが以下の3つのアトラクションです。

・アリスのティーパーティー
・ワールプール
・ベイマックスのハッピーライド

アリスのティーパーティー、ワールプールは、普通の遊園地でも定番のコーヒーカップ(ティーカップ)系のアトラクション。
床とカップがそれぞれ回転するため、酔いやすい方はすぐにダウンしてしまいます。
アリスのティーパーティーはハンドルを回すとカップの回転が増すタイプ、ワールプールは体重のバランスによって回転が変化するタイプです。
どちらも割と一般的なコーヒーカップですので、苦手な方は注意しましょう。

ベイマックスのハッピーライドは円形の回る床が複数あり、回りながら隣の床へと移動していく動きをします。
床が切り替わる時に強い遠心力と重力がかかるという仕組みで、目が回る感覚はあまりありません。
動きも予想しやすくアリスやワールプールより酔いにくいですが、乗り物酔いする方は注意が必要です。

映像×揺れ系

映像×揺れ系は、酔いやすい方の天敵と言ってもいいかもしれません。
東京ディズニーリゾートでは、以下の2つのアトラクションが該当します。

・スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
・ニモ&フレンズ・シーライダー

特に注意が必要なのがスターツアーズ。
3Dメガネをかけて鑑賞するので、3D酔いも加わります。
戦闘シーンもあるため動きが激しく、酔いやすい方にとってはかなり凶悪です。
ニモはメガネなしなので3D酔いしませんが、魚やクラゲの動きをイメージした揺れが多く酔いやすいです。
可愛い見た目ですが動きも結構激しいので、注意が必要です。

3Dメガネをかけて見る映像が苦手な方は、以下の2つのアトラクションは注意が必要です。

・トイ・ストーリー・マニア!
・ミッキーのフィルハーマジック

トイ・ストーリー・マニア!は、3Dメガネをかけてライドに乗り、シューティングゲームを楽しむアトラクション。
ゲームに酔いやすい方、ライドに酔いやすい方は注意が必要です。
ミッキーのフィルハーマジックは、3Dメガネをかけて鑑賞するシアター型アトラクション。
3D映像だけで酔ってしまう方は要注意です。

車酔い系

「インディジョーンズアドベンチャー:クリスタルスカルの迷宮」は、車酔いしやすい方は注意が必要なアトラクション。
ジープに乗り込み探検するアトラクションで、揺れが激しいです。
山道や揺れが激しいところで酔ってしまう方は注意しましょう。

暗闇系

暗闇で予測できない動きをするアトラクションは、普段酔いにくい方でも酔ってしまうことがあります。
注意が必要なのは以下の2つです。

・スペース・マウンテン
・タワー・オブ・テラー

スペース・マウンテンは、宇宙の暗闇の中を駆け抜けるジェットコースター。
左右上下どこにどう動くかわかりにくく、動きも激しめです。
かなり暗いので、暗いところが苦手な方も注意しましょう。

タワー・オブ・テラーは、エレベーターが上下に激しく動くアトラクション。
強い浮遊感があり、絶対乗りたくない!という方も多い印象です。
動きの予想もしにくいので、酔いやすいです。

記事作成日:2021年3月12日
記事更新日:2021年12月25日